高級書道額・高級日本画額・デザイン額・掛軸製造の 株式会社 大昌

和額の規格寸法について(号寸法)

和額の対象になる「日本画/水墨画」と「書道作品」の作品寸法について説明いたします。

 

【日本画/水墨画】
現在、ほとんどの「日本画額(絵画用)」「水墨画額」の規格寸法は、「油絵額」と同様に「〜号」と
「号寸法」で呼ばれます。
但し、油絵額とは基本になる作品の形態が異なりますので、同じ「号寸表示」でも規格寸法が若干違います。

号寸法には数字の前にそれぞれF・P・Mという表示があります。
はFigure(フランス語で人物)・はPaysage(フランス語で風景)・はMarin(フランス語で
それぞれに応じた寸法設定がされていますが、実際はF寸法が圧倒的に多く生産されています。
人物に限らず、風景・海・静物などでもF寸法が使われます。

 

 

油絵と日本画/水墨画の大きな違いをまとめてみます。
【作品形態】
油絵は木枠に画布を張ったキャンバスパネルまたはキャンバスボードや合板ボード。

*キャンバスを木枠に巻き込む際、コーナー四隅に折込ができ、実際のサイズより伸びを見なくてはいけません。

 

日本画/水墨画は和紙または絹本。それをボードに貼ったものやパネルに貼ったもの。

日本画・水墨画は和紙や絹本がキャンバスほど厚くないので、作品寸法の伸びを大きくとる必要はありません。
但し、最近は岩絵の具を厚く塗って仕上げる作品もあります。

 

 

 

同じ「F−4」と表示された額縁でも「油絵」用と「日本画」用ではサイズ設定を変えていますので、油絵作品(キャンバス)を日本画用の額に入れようとすると作品が大きくて入らない。
日本画パネルを油絵用の額に入れようとすると作品が小さくてガタツキが大きい。ということになります。
弊社商品の和額の号寸法は「日本画」寸法を基本に設定しています。

 

また、キャンバスやパネルを作成した時代や業者によりサイズが異なる場合もあります。
額縁をご購入前にパネルに表示された「号寸」に頼らず念のため、実寸法を測られることをお勧めいたします。

 

 

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